Uzi

 海外のアクション小説を読んでいると銃の名前もちゃんと書かれています。日本の小説ですと単に「拳銃」とか「ライフル」という一般名称しか書かれていないのに、翻訳小説ではグロック19だとかH&K MP5などと固有の名称が書かれていることが多いです。先日もある翻訳小説を読んでいたらUziというイスラエルサブマシンガンのひと回り小さいサイズのmini Uziが出てきました。どんな感じの銃なんだろうかと思ってネットで調べたらちょうと動画もあったので、見てましたところ驚きました。スキンヘッドのアメリカ人男性が林の中(射撃場?)で水の入ったドラム缶に向かってmini Uziをぶっ放すのですが、サイズはminiでも破壊力は凄まじ過ぎました。このスキンヘッドの男性は銃の扱いにも慣れているようですし、撃っている際に銃身がほとんどブレないので、銃愛用歴が長いか、あるいは軍隊にいた経験があるのかもしれません。いずれにしろ、こんな1秒間に20発も発射するような銃がどうして必要なんだろうか?確かにアメリカ合衆国憲法には武装権があって、銃などで武装することが認められていますが、だからと言ってこんな戦場にでも行くかのような銃がどうして必要なんだろうか?しかも誰でも入手できてしまうなんて、本当にどうかしてるとしか言いようが無いです。


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