ボディ・バッグ

 ブランド品のアイテムをプレゼントされたらそりゃ嬉しいのですが、自分でブランド品を買うことは滅多にありません。興味が全く無いわけではないのですが、ブランド品にハマって大金をつぎ込む事態に陥ってしまうと私のお給料では悲惨なことになるというぐらいの想像力ははたらくので、ブランド品に対する興味が強くならないように無意識のうちに抑制がはたらいているように感じます。

 ただ、ブランド品といってもその中にはべらぼうに高いものからなんとか手が届きそうなものまでランクがあるわけで、グッチだとかヴィトンだとかエルメスといったブランドだと買おうという気は起こらないのですが、それよりも安い価格帯のブランドだと、デザインが自分の好みにぴったり合うだとか、品質が高いとかであれば買うことが無いわけではありません。そのような流れで最近購入したのがポール・スミスのボディバッグです。ポール・スミスはかなり好きなブランドで、このブランドの象徴となっているカラフルなボーダーに妙な魅力を感じます。ただそのボーダーが全面的に入っていると流石に派手過ぎるのですが、アクセントとして小さく入っているのはとても良いと感じます。

 このボディバッグの容量はあまり大きくはなくて、長財布、スマホ、文庫本を入れるとそれでもういっぱいになってしまうのですが、バックパックでは大き過ぎるというシチュエーションでは持っていきたいバッグです。