いろいろとやらねばならないことがあったので、午後は半日有休を取りました。お昼の12時に仕事を終えて会社から出ると、太陽はまだ南の空に輝いており、自由に使える時間がたっぷりとあるように感じるのですがそれは錯覚で、実際にはあっという間に時間が消えていくので、やるべきことを計画的に処理していかねばなりません。順調にやるべきことを済ませていき、夕方頃には伊奈波神社で行われている左義長(どんど焼き)に注連飾りと古いお札を出してきました。左義長は14日頃に行われるところが多いようで、私の氏神様も14日だったのですが、うっかりしていて出しそびれてしまったのでどうしようかと思っていたら、たまたま17日に行われる神社があったので助かりました。この神社の左義長に来るのは初めてで、大きな神社なのでたくさんの正月飾りやお札を盛大に燃やしているのかと思いきや、意外と小規模にひっそりと行われていました。持ってきたものを火の中にくべると、他にやることは無いので帰ることにしました。ふと横を見ると、神社に隣接した岐阜善光寺の前に赤鬼のハリボテが立っていました。お正月の余韻がまだ残っているのに、もう節分の準備というのはちょっと早すぎやしないかと思うのですが、スーパーやコンビニでもやはり恵方巻きのポスターがあったりするので、まあ仕方がないのか。