3日目

 箱根駅伝を観ながらのんびりと過ごしました。我が母校は久しぶりの出場となったので応援していたのですが、成績は振るいませんでした。でも出場できただけで嬉しく思いますし、有望な選手もいるようなので来年もまた箱根路を元気に走ってほしいと願っております。

 子供の頃、元日は自宅で過ごし、2日は少し離れたところにある祖父母の家を訪問するのが恒例となっていました。新年の挨拶を済ませ、祖父からお年玉をもらい、母は祖母と話を始め、父は叔父と酒を呑み始め、子供たちはいとこどうしで何かをして遊んでいたような記憶があります。その時、つけっぱなしのテレビではちょうど箱根駅伝が放送されていたことが多かったので、今でも箱根駅伝を見るとお正月に祖父母の家に行った時のことを思い出して、懐かしさがじんわりと心に染み渡るのでした。

 スターフライヤーでは然るべき手続きをすれば飛行機の貨物室ではなく客席に犬や猫のペットを持ち込むことができるようになるのだとか。しかし、緊急時に脱出する際にはペットは勿論のこと手荷物は全て座席に放置しておかねばならないというルールらしいです。それはさすがにかわいそうですけど、乗客の生命を守るためには仕方がないのかもしれません。今回の事故では貨物室に2匹のペットが乗っていたけど残念ながら救出できなかったとネットで誰かが書いていましたが本当なのだろうか?今回の事故をニュース映像で見る限り、あの状況で貨物室からペットの入ったケージを出す猶予は無かったでしょうから、仕方がないのかもしれません。飼い主は、そうなることも覚悟の上でペットを乗せねばならないということなのでしょう。