昨夜、スマホで天気予報を確認した際には、水曜日は雲マークの横に雪だるまのマークがついていて、「ほとんど曇りだけど、少し雪が降るかもね」ぐらいのニュアンスだと認識していて、どうせ大したことないだろうと思って就寝しました。ところが、今朝起きたら雪が15センチほど積もっていたので驚きました。雨が降っている時は音がするので分かるのですが、雪は音がしないので、知らぬ間にシンシンと降り積もっていったのでしょう。焦りながら出掛ける準備をして、駅までハアハア言いながら自転車を漕いでいき、いつもよりも1本早い電車に乗りました。電車は途中で減速したり止まったりして10分遅れて名古屋に到着しましたが、1本早い電車なので通常と変わらない時刻でした。名古屋は、朝のうちは曇ってはいるものの雪は全く降っていなかったのですが、お昼前頃から猛吹雪となりました。ネットで電車の運行状況を調べてみると、全線で遅延や運休が発生しておりました。このまま雪が酷くなって電車が止まって帰れなくなると困るので4時過ぎに仕事を切り上げて退社しました。こういうふうに特に誰かに申請して許可を得る事なく、自分の裁量で退社できるのがフレックスタイム制の一番良いところです。ただ、雪はその後は徐々に弱くなり、電車のダイヤが大きく乱れることは無かったようです。これしきの雪でもアタフタと慌ててしまうのですが、北陸の被災地はこれの何百倍も大変なんだろうな。