番組表を買いに

 我が家では、以前は新聞を購読していました。1紙の時もありましたし、多い時は同時に3紙も取っていました。主に父が読んでおり、私はそれらは読まずに自分で契約した電子版の新聞を読んでいました。その父も体力が衰えたせいもあり、暫く前から新聞を読まなくなったので、現在は新聞を取ってはいません。しかし父はテレビの番組表は必要だと言うので、番組表が載っている雑誌(ザ・テレビジョンとか)を私が書店で買ってきて父に渡しています。テレビの番組表なんて、無料アプリがいくらでも手に入るのですが、父はスマホを使えないので雑誌を買ってくるしかありません。そろそろ来月号を買っておこうと思い、仕事帰りに行きつけの大型書店へ寄りました。雑誌コーナーでザ・テレビジョンを手に取ってレジの前に行きました。2つのレジが対応しており、片方には若いサラリーマンが店員に何かを訊いていました。欲しい本の在庫をレジの店員に調べてもらったけどこの店には無いので、取り寄せになると言われていました。取り寄せてもらうか、あるいは諦めるかの2択しかないのに、そのサラリーマンは何が理解できないのか、何やら揉めているようでした。もう一方のレジには40代ぐらいのサラリーマンがいて、会社四季報とそれに似た本を数冊、レジのカウンターの上に積み上げていて、会計は2つに分けてそれぞれに領収書を書いてもらっていて、ひどく時間がかかっていました。そうこうしているうちに私の後ろにはレジ待ちの客が5、6人並んでいました。そこでやっと店員と揉めていた若いサラリーマンが諦めたようで、何かブツブツ言いながら去っていき、私の順番が回ってきました。やれやれ。