健診

 年に一度の健診(人間ドック)を受けてきました。前回は12月に受診し、今回も12月かそれよりも前にしたかったのですが、4月に予約の電話を入れた段階で既に年内はいっぱいでしたので仕方なく1月にしました。

 1月ですと、年末年始の休暇にたくさん食べたり、寒いので家の中にいる時間が多くて活動量が減って体重が増える心配があるのですが、食事内容を気を付けていたので、体重は前回よりも少し軽かったです。

 人間ドックで一番つらいのはやはり胃カメラ(経鼻)です。最初に鼻の奥にゼリー状の麻酔薬を注入するのですが、この段階で既に相当不快な気分になってしまいます。ただ今回は胃カメラを操作する医師がとても穏やかな人でしたので、カメラが胃の中に入っている時も必要以上に不安になることはありませんでした。検査が終わり、胃カメラが体の外に出されるとすぐにモニター画面を見ながら医師から説明があり、私は涙目で画面を見ながら話を聞きました。日頃のストレスで胃の中は荒れているのだろうなと思っていたのですが、特に問題は無くて「とても綺麗な胃です」とのお言葉を頂戴し、嬉しく思いました。昨年までは軽微ではありますが指摘された問題点が幾つかあったのですが、今回は何故良かったのか、その理由は思い当たりません。でもまあ、出来るだけ規則正しい生活を心掛け、この良い状態をキープしていきたいです。

トークイベント

  2016年に熊本県震源とする地震があり、大きな被害をもたらしました。被災地を支援する民間の活動はたくさんありましたが、女性向け月刊紙CREAが「CREAするめ基金>熊本」を立ち上げて義援金を募ったりしております。ちなみに、「するめ」というネーミングには、するめを噛むようにじっくりと時間をかけて支援していきたいという思いが込められています。その「するめ基金」の活動報告を兼ねて、一夜限りのスペシャトークイベントが2月22日(土)に熊本で開催されます。トークイベントのゲストには、「するめ基金」のチャーターメンバーである村上春樹さんも招かれます。となれば、熊本はちょっと遠いけど、村上春樹を生で見ることが出来るのなら、イベント参加の抽選に応募してみようかと思いました。くじ運が悪い私なので当たらないとは思いますが・・・。しかも、熊本でのイベントの日には既に他の講演会を聴きに行く予定が入っていて料金も振り込み済みなのですが、万が一、熊本のイベントに当たったら是非とも熊本へ行きたいと考えております。熊本へは行ったことがありません。スマホのアプリで調べてみたら、名古屋からだと新幹線でも飛行機でも片道4時間以上かかるようです。どうしようかな? ま、それは抽選に当たってから考えよう ^^;)

羊文学

 先日、あるラジオ番組を何となく聞いておりましたらパーソナリティが「では、ここで1曲。羊文学(ひつじぶんがく)の人間だった。」と言いました。羊文学?そんな名前のバンドがあるわけがない。てっきりこれは私の聞き間違えだと思い、調べてみたら本当に羊文学という名前のバンドが存在しました。メンバーは3人のいわゆるスリーピースのバンドで、画像を見たら最初は女性ばかりだと思ったのですが、ドラムは男性でした。「羊文学」だなんて、どことなく村上春樹っぽい感じがしたので、バンド名の由来を調べてみたのですが、どうやら村上春樹とは関係無さそうでした。

 3人ともまだ20代前半ですが、アルバムを既に数枚発表していますし、ネットで動画を検索したら、オフィシャルPVに加えてライブや学園祭で演奏している動画がたくさんありました。普段は日本の音楽をほとんど聴かない私ですが、何だかちょっと「いいな」と感じる部分、自分の好みと合致する部分が少なからずがありました。アルバムを購入してじっくり聴いてみたい、というところまでには今はまだ至ってはいないのですが、注目はしておきたいと思いました。

ラテとシナモンロール

 映画や小説の中に出てきた飲み物や食べ物が何故だかとても飲みたく(食べたく)なることがあります。それは何か特別な飲み物や食べ物ではなくて、どこにでもあるようなものであることがほとんどです。むしろ特別ではなく、よく知っているけれど、そういえば最近は口にしていなかったな、というものである場合が多いです。先日、歯科クリニックへ行く途中の電車の中で翻訳小説を読んでいたら、ある登場人物がスタバのラテを飲みながらシナモンロールを食べているシーンがありました。そこにはラテやシナモンロールに関する詳しい描写があったわけではありませんでしたが、私の食欲中枢を刺激するには十分で、突如としてスタバのラテとシナモンロールが欲しくなってしまいました。そんな気持ちを抱えたまま歯科クリニックへ行き、治療台の上で仰向けになって口を開けている最中も心はラテとシナモンロールに占領されていました。

 歯の定期クリーニングが終わると、早速近くのスタバへ駆け込みました。店内は混んでいて、見渡すと空いている席は2つぐらいしかなく、注文カウンターには私の前に2人の客がいました。もし、空いている席が無くなってしまったら他の店舗へ行こうかなとヤキモキしている時にお店のスタッフがメニューを持って来たので、事情(席が取れなければ帰る旨)を説明すると、「それでしたら・・・」と言って、空いている席のひとつに「ご予約席」と書かれた表示を置いてきてくれました。スタバのこういうちょっとしたサービスが嬉しい。無事にテーブルについた私は、温かいシナモンロールを食べ、ショットを追加したラテを飲みつつ、小説の続きを読み始めたのでした。ささやかながら、幸せなひと時でした (^^)

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続篇

 1986年の映画『トップガン』の続編『トップガン マーヴェリック』が今年の6月に公開されます。当初は昨年の夏に公開予定でしたが延期されました。1986年ということは34年も前。私自身はテレビで観たのかレンタルビデオで観たのか覚えていません。どんなストーリーだったのか細かいところまでは記憶していませんが、本物の戦闘機を使って撮影されたシーンがふんだんにあってスゲェなぁと思ったことは印象に残っています。

 続編については予告編の映像が解禁されておりますが、今回は前作以上に「実機」を使うことに拘り、更に登場人物を演じている俳優達が実際にジェット機に乗って飛んでいるシーンがたくさんあるそうです。ストーリーは何となく想像出来てしまいますが、予告編を観たら早く本編を観たくて仕方がなくなりました。公開の6月が待ち遠しいです。


トム・クルーズ『トップガン マーヴェリック』ド迫力の飛行シーン満載の新予告解禁