キャラメルコーン



 東ハトキャラメルコーンは1971年に発売されたお菓子で、今年で40周年を迎えたそうです。新発売されたと思ったらすぐに姿を消してしまう商品が多い中、こんなにも長いあいだ売れ続けるのは凄いなあと思いました。


 昔からあるレギュラー味を軸にして、多種類の季節限定フレーバーを展開するという販売戦略をここまで徹底して実施しているメーカーは他にあまり無いように思います。


 ちなみに、今の時期ですと、チョコレートでコーティングしてクランチをまぶした『チョコクランチ』とか、ハロウィンバージョンの『魔法の国のマロン味』をコンビニの店頭などで見かけます。

 『チョコクランチ』は、ただでさえ甘いキャラメルコーンにチョコなんか掛けたりしたらどうなるんだろう、と心配していたのですが、ビター感が強いチョコなので、くどくなく、美味しかったです。ただ、製造工程の手間が掛かっている分、価格は高くなり、内容量が少なく感じました。『マロン味』は、風味の個性がちょっとが弱いかなと思いました。