冬のボーナスが支給されました。会社の業績としては、売上は良くても原材料費の高騰などもあって利益は必ずしも良くないのですが、ちゃんとボーナスが出るのはありがたいことです。
ふと気が付いたのですが、ボーナスが支給された今日は大安でした。たまたま大安なのかなと思って過去の支給日を思い出してみると、大安とか友引というお日柄だったような気がします。うちの会社は稟議書などもなるべく大安の日に提出するような風潮があるくらいですので、ボーナス支給日に関してもお日柄を選んでいることはあり得るような気がします。
しかし、そもそも大安とか仏滅とかのお日柄は、それほど歴史が長いわけではなくて、博打をする人たちの間で使われていたものが一般に広まったという説があり、あまり「由緒正しい」ものではないにもかかわらず、それをもとに結婚式の日取りを決めたりするのは何だかちょっとヘンテコだなと思います。
