うちの会社の産業医との月に一度の会合がありました。その席では様々なアドバイスを受けるのですが、今月は季節柄、熱中症に関する話が多くありました。熱中症に対する危機意識はある程度高まってはきており、職場などでは室温に注意したり、水分をこまめに補給するようにしていますが、休日などに屋外へレジャーに行った際には、つい夢中になってしまって、気がついたら熱中症になっていたということがあるので注意が必要です。
また、昼間だけでなく、夜間に熱中症になることも少なくなく、寝る時に冷房を切り、窓を締め切った状態だと室温が危険なレベルにまで上昇しますが、眠っているのでそれには気がつかないという例があるようです。エアコンは、こまめにオンにしたりオフにしたり切り替えるよりも、ずっとつけっ放しでも思ったほど電気料金が高くならないらしいので、寒すぎない程度にずっとオンにしたままの方が良いのかもしれません。私は１時間後にオフになるようにして寝ることが多いのですが、朝起きるとじっとりお汗ばんでいることがあるので、もう少し長い時間オンにするようにしようかなと考えています。
