- 作者: ココニャ
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2017/05/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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障子を破るのは、確かに楽しいというか、ある種の快感が伴うものなのかもしれません。大人になってからは忘れてしまいましたが、ピンと張られた障子の紙に指先をブスッと刺す瞬間にはワクワク感があります。赤ちゃんぐらいでも、障子に穴を開ける楽しさに気がついて、次から次へと熱心に穴を開けていき、その結果、障子の下の方だけに穴がズラッと並んでいるという光景を見たこともあります。
猫は、犬に比べるとクールで、ツンとしていて、頭が良さそうなのですが、そういったイメージを覆すこの障子破り猫達のバカっぽさには笑ってしまいますし、疲れた心が癒されたりします。
私のお気に入りの1枚はこれ↓。
障子の紙が頭に被さって帽子みたいになっているけど、本人はいたって真剣な表情をしているところが笑えます(^o^)