健康法に関する書籍は、何かの拍子に突然話題沸騰して売れることがたまにあります。〇〇が健康にいいだとかダイエットに効くだとか、ふくらはぎを揉めだの、ごぼう茶で若返るだの、出て来ては消えていったり定着したり、いろいろあります。そういう本は、1冊のうちでその健康法のやり方について書いてあるのは2〜3ページで、あとは能書きと体験談ばかり、そしてこれさえやればあらゆる体の不調が嘘のように消える、みたいなことが書いてあるパターンがほとんどです。だったらやり方のページだけを立ち読みしても良いのかもしれませんが、買ってしまうものもあり、私は今回『足指のばし』という本をつい買ってしまいました。足の指に手の指を組み、それを足の甲側や裏側へ軽くストレッチさせる、それだけです。本に書いてあるような劇的な効果は無いけれど、私の場合は頭がスッキリする実感がありました。風呂上がりなどに時々やるように習慣づけたいです。