初夏のような陽気

 東海地方も今日は気温が高くて、日中の最高気温は25℃を超えていたようです。駅などで見かける人の中には半袖姿の人も結構たくさんいました。ただ、まだ湿度がそれほど高くはなくて、汗の量も少ないので気持ち良く過ごせます。

 それにしても、ついちょっと前までは明け方などはまだ10℃以下で寒い日もあったのに、一気に夏のようになってしまいました。先日、ネットテレビの番組である人が、日本には四季がありましたが、今では夏と冬の二季になってしまったようだ、と言っておりましたが、全くその通りです。四季の移ろい、そしてそこから生み出される感性が日本文化の根底にありましたが、気候の変化によって四季が二季になってしまえば、日本人の精神性と文化のありようにも影響が及んでしまうだろうと考えると、何だかそれは阻止したいなぁと思います。

 仮に今後、四季から二季への移行が急速に進めば、日本人のライフスタイルも当然のことながら変化するでしょう。そうなることによって従来はそれほど儲かってなかったビジネスが儲かるようになるかもしれません。そういうビジネスを目ざとく見つけて投資したり株を買ったり、あるいは自ら起業したりすると、当たれば大儲け出来るかもしれません(目論見が外れれば大損でしょうけど ^^;)。と言うか、機を見るに敏な人は既に動き始めているんだろうなぁ。