午後から母が入院している病院へ行きました。母との面会ではなく、看護スタッフとの面談のためで、先月に続いて2回目なので電話でもよいとのことでしたが、直接会って話した方が意思の疎通がしやすいと思い、私が出向きました。雨の中、車で病院へ行って暫く待つと、私の母の治療とリハビリに携わっているスタッフが揃いました。前回は看護師とリハビリ担当の理学療法士の2人でしたが、今回は5人のスタッフが面談に参加しました。そして、現在の回復の程度、リハビリの状況を報告してもらうのに加えて、退院後の生活に備えて今から準備しておくべきことについて長い時間を取って説明とアドバイスがありました。今後やらねばならないことが私が想像していたよりもたくさんあって困惑してしまい、ちゃんとできるのだろうかと心配になってきました。しかし、ひとりの患者のためにここまで人的リソースをさいて親身になって看護に当たるシステムがあることはありがたいことであるので、私は私の役目をしっかりと果たさねばと思いました。今月下旬に病院のスタッフが家へやってきて、母が日常生活を送る上で適した環境であるのかどうかをチェックし、手すりを付けるなどのリフォームの必要がある箇所を指摘する「家屋評価」があるので、それまでに家の中をきれいにしておかねば。今月初旬に仙台から妹が来てくれて家の中の掃除・整理整頓・断捨離をかなりやってくれたので以前に比べれば随分ときれいになって助かりましたが、まだやらねばならないことはあるので頑張らねば。