『ブータン、これでいいのだ』

ブータン、これでいいのだ

ブータン、これでいいのだ

 暫く前に「ほぼ日」で御手洗瑞子(みたらい たまこ)さんと糸井重里さんの対談を読みました(http://www.1101.com/bhutan/index.html)。御手洗さんは、東大経済学部を卒業し、マッキンゼーを経て25歳という若さで2010年9月からブータン王国の首相フェロー(主にブータンの観光産業の育成に従事)を1年間勤めた方です。
 優秀な大学を出てマッキンゼーで経験を積んで活躍されている人はたくさんおられますが(勝間さんとか)、この御手洗さんの場合は、それだけではなく「美人」なのです。このような美しい女性をミーハーな私がスルーできるはずもなく、彼女が書いた『ブータン、これでいいのだ』という本を買って読みました。
 こういう異文化との遭遇に関する本は大好きなので楽しく読みましたし、旅行者としての目線ではなく、現地の政府の一員として働くという経験を通して肌で感じたことが語られているのでたいへん興味深かったです。
 御手洗さんは、ブータン滞在中に「はてな」でブログを書いていたということを最近になって知りました(http://d.hatena.ne.jp/Bhutan_Tamako/)。最終更新は昨年の5月で今はもう書いていないので、彼女のツイッターをフォローしています(どこまでもミーハーな私 ^^;)