銀行窓口

 今週はカレンダー通りではなく、本日は出勤でその代わり月曜日(18日)がお休みでした。以前にも書いたことがあるのですが、平日にお休みが取れた場合は普段はなかなか行けない所へ行くチャンスなので、18日も朝から銀行の窓口へ行ってきました。ちょうどこの日はWBCの準決勝(対プエルトリコ戦)でしたので、銀行での用事をチャチャッと済ませて、家へ帰ってきてゆっくりと野球を観戦するという幸せな生活設計を思い描いていました。ところが銀行は予想に反して混み合っていて、結局1時間以上も待たされてしまいました。何の特別な日でもない至って普通の平日に行ってもこんなにも待たされるってことは、いつでも混んでいるのだと思います。これはどう見ても、お客の数に対して窓口の数が少ないのは明らかなのですが、そのあたりを改善しないところがいかにも銀行らしいです。かつてはその接客態度があまり良くないと言われていたお役所とか鉄道関係とか公立病院などが顧客重視の観点からどんどん改善されているのに対し、銀行はいつになっても変わりません。今どきこんなにエラソーにしていても成り立つ業種は珍しいです。今回窓口を訪れたのは、積立などの預金をネット銀行へ移すためだったのですが、将来的には全てネット銀行へ移行させて、窓口でイヤな思いをしないようにしたいと考えてます。