手続き

 父の入院手続きのため大学病院へ行かねばならなかったので、会社はお休みいたしました。入院に関する注意事項の説明や当日提出する書類の説明があるのですが、6月に一度入院していることもあり、父は必ずしも来なくて良いと言われていたので、私ひとりで行ってきました。診察や検査のために父と二人で大学病院へ行く際は父の体力を考慮して止むを得ずタクシーを利用しているのですが、今回は私だけでしたので自転車でJR岐阜駅まで行って、そこから路線バスに乗って終点の大学病院まで行きました。通勤時間は過ぎていましたし、夏休み中で高校生や大学生もいないのでバスは空いていました。タクシーだと片道約4千円かかるところをバスなら330円で行けてしまいます。

 大学病院内の入院センターへ行き、まず事務担当の職員から提出書類の説明があり、その後に薬剤師さんから父が現在服用している薬について質問があり、最後に看護師さんから説明がありました。全部で1時間ほどかかりました。

 再びバスに乗って岐阜駅まで戻り、自転車に乗り換えて市役所まで行き、父の医療費の負担を軽くする手続きをしてきました。

 まだ午後の早い時間帯でしたので、こういう平日にしか行けない銀行窓口へ行き、幾つか処理をしてきました。自動積立の通帳記入をATMで行ったところ、前回の記入からだいぶん経っていたのですぐに通帳のページがいっぱいになってしまったので新しい通帳に繰り越してもらいました。自動積立の預金額なんて普段は気にしていなかったのですが、あらためて見てみるとたくさん貯まっていたので驚きました。