スキューバダイビング

 先日たまたま話をする機会があった女性は、趣味でスキューバダイビングをやっていると言っていました。私の周りの人でスキューバダイビングが趣味だという人はこれで2人目で、いずれも女性。ネットでちょっと調べてみた限りでは、スキューバダイビングをやる人の男女比は女性の方がやはり多いようです(一説によると7対3で女性が多いとか)。スポーツで、女性の方が競技人口が多い種目というのも珍しいです。重い機材を海まで運んだりする力仕事も必要なので女性は敬遠しがちに思うのですが、そうでもないのですね。「山ガール」とか「美ジョガー」とか、これまで男性が多かった分野への女性の進出が取りざたされる昨今ですが、スキューバダイビングに関しては元々女性が多いのかもしれません。
 先日話をしたその女性は、オーストラリアでライセンスを取ったと言っていました。と言っても、日本人観光客が多い土地柄、インストラクターは日本人で試験も日本語だったそうです。話を聞いているうちに私も少し興味が湧いてきました。オーストラリアならば行ってみたい気もしますが、まとまった休みが取りづらいのが問題です。その女性は学校の先生で、一般の会社員に比べると夏にお休みを取り易い環境なのが羨ましく思いました。