ザッハトルテ食べたい

 チョコレートのメーカーに勤務して品質管理関係の業務に携わっている関係上、職務として口にするチョコレートの量はかなり多いのですが、かといって「チョコレートなんてもう見たくもない」と食傷気味になる気配は一切なく、プライベートの時間にもチョコレートを食べたくなってしまうことがよくあります。『チョコレートからヘロインまで』という本があるくらいですから、チョコレートも中毒性のあるドラッグとしての側面が僅かながらあるのは否めないのでしょうが、私の場合は中毒というのともは違うような実感があります。しかし一般に何かの中毒になっている人というのは自分のことを中毒とは思いたがらないものでしょうから、もしかしたら客観的にみれば私は間違いなくチョコレート中毒なのかもしれませんが。

 さて、そんなチョコレート大好きな私は、この季節になるとザッハトルテが無性に食べたくなります。名古屋や岐阜のカフェやケーキ屋さんでザッハトルテを扱っているお店をネットで検索してみたのですが、いまひとつ欲しい情報が得られませんでした。ザッハトルテに関しては「お取り寄せ」(通販)という入手方法もあるようなのでこれもネットで調べてみたのですが、こちらは取り扱い業者が多すぎてどれが良いのか判断できません。そして何だか値段がやたら高く、直径12〜15cmほどで3,000円前後(+送料)もするので選ぶのにも慎重になってしまいます。

 たまたま今日の昼から知人と名古屋でお茶する予定なので、ザッハトルテがありそうなカフェを探して行ってみようと思います。

チョコレートからヘロインまで

チョコレートからヘロインまで

  • 作者: A.ワイル,W.ローセン,ハミルトン遥子
  • 出版社/メーカー: 電子本ピコ第三書館販売
  • 発売日: 1986/10/01
  • メディア: 単行本
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