好ゲーム

 甲子園の高校野球、本日は全て1点差の良い試合でした。最初から最後までしっかりと観たのは第2試合の関東第一対中京大中京で、それ以外の試合は所々で試合経過を確認しながら他の事をしていました。中京大中京の試合、別にお隣の愛知県だからといって応援していたわけではないのですが、両チームともピッチャーが良く、引き締まった試合内容でした。中京大中京のピッチャーと関東第一のキャッチャーが中学時代に同じチームでバッテリーを組んでいたという「幼馴染み対決」も何だかドラマチックで、更に一層感動が高まりました。最後は9回の裏に関東第一がホームランを打って試合終了となりましたが、いやぁ実にイイ試合をみせて貰いました。

 明日からは準々決勝となり、更に緊迫した試合展開が予想されますが、仕事が始まるので残念ながら観ることは出来ません。社会人になってからは毎年この「ああ、明日から会社だかな観れない」という悔しい思いを味わっているわけですが、だからこそたまたま観た試合が劇的であると嬉しさもひとしおなのかもしれません。これが定年退職していくらでも時間があるとうい状況で観たならばまた違った印象を持つのかな。