先日、海外の小説を読んでおりましたら、主人公の女性がバーでピムズカップというカクテルを飲むシーンがありました。どんなカクテルなのか気になったのでバーへ行って注文してみました。しかし、トッピングとして使うキュウリ（薄くスライスしたキュウリをグラスのふちにのせるようです）が無いので、このカクテルは作れないとのことでした。その代わりに、ピムズというリキュールをジンジャエールで割ったピムズジンジャーというカクテルを頂きました。これはこれで美味しかったです。
ピムズ（PIMM'S：ウィキには「ピムス」と書いてありました）というのはカクテルの材料として使うことを前提として作られた混成酒で基本的には炭酸飲料で割るらしいです。原産国はイギリスで、このピムズというメーカーは確か全英オープンテニスのスポンサーにもなっていたはず、とバーテンダーが言ってました。このピムズを使ったピムズカップというカクテルは、特に初夏に飲まれることが多いらしいです。
今回は、キュウリが無いという理由で飲めませんでしたが、いつかは飲んでみたいです。なんならスーパーでキュウリを買って持参したら作ってくれるかも ^^;)
