ウィングバックチェア

 会社からの帰りの電車の中で海外の翻訳小説を読んでおりましたら「〜ウィングバックチェアに腰を下ろした。」というくだりがありました。ウィングバックチェアって何だろうと思い、本を一旦閉じてスマホで調べてみたら、高価そうなものから安そうなものまでたくさんの画像が出てきました。

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 こういう椅子はよく見かけますが、ウィングバックチェアという名前だとは知りませんでした。小説に出てくるのはお金持ちの家なので、おそらくは上の写真の中だと赤い椅子に近い形をしているのだと想像します。この椅子にふんぞり返って脚を組み、パイプの煙でもくゆらしていたら、さぞかし絵になるだろうなと思います。

 値段はピンからキリまであるようで、アマゾンでも数万円のものを取り扱っているようでした。こういう椅子がひとつ欲しいな、という気がしないでもないですが、これに見合う部屋が我が家には無いのが残念 ^^;)