11月に入ってからはそうでもないのですが、今年の夏も暑い間は炭酸水をよく飲みました。砂糖が入っていない炭酸水は各飲料メーカーから出されていますが、私が選ぶのはサントリーの『天然水 スパークリングレモン』です。原材料表示を見ると、炭酸水に有機レモン果汁が入っていて、その他にも香料、酸味料、酸化防止剤が添加されていて、これだけ添加物が並んでいるのを見ると、あまり「天然」という感じはしなくなるのですが、まあ良いでしょう。このようなレモン風味の炭酸水はサントリー以外のメーカーからも出ていますが、飲み比べてみた結果、やはりサントリーが一番だという結論に辿り着きました。ただし、このサントリーの天然水はセブンイレブンでは売られていなくて、その代わりにセブンのPB（プライベート・ブランド）のレモン風味の天然水が置いてあります。しかし、これがレモン風味ではあるけれどレモンピール（皮）の苦味がやや強く出ていて、いかにも「人工的にレモンの風味を加えました」という感じがして、あまり美味しくありません。水にレモンを加えただけの単純な商品で、簡単そうに見えてなかなか難しいということがよく分かりました。
