カレンダー

 12月になると、会社に出入りしている業者が納品や商談に来社したついでにカレンダーを持ってきて、来年もよろしくお願いしますと言いながら渡されたりします。しかし、経費節減によるものなのか、そうやって進呈されるカレンダーの数は年々減ってきています。昔は大量に届けられたカレンダーがオフィスだけでは使い切れないので、欲しい人は持って帰れるように段ボールに入れて置いてあったりしたものですが、近年ではそういうことも無くなりました。

 一方、自宅でも年末にかけて集まってくるカレンダーの数はひと頃に比べるとかなり減ってきて、毎年持ってくるのは新聞の配達店ぐらいになってしまいました。それだと少し足らないので、今年は幾つかを買わねばなりません。書店に売っている数字だけのシンプルなものにするつもりですが、それとは別に毎年買っている花のカレンダーを今年も既に入手しました。それは『假屋崎省吾の世界 花』と落合姉妹の『フラワー マンスリー』。假屋崎省吾さんの花はとても強烈なインパクトがあって好きなので、毎年必ず買ってしまいます。落合姉妹の方はややおとなしめで、飽きてきた感じが若干あるので次回は別のカレンダーにしようかなと考えています。