『最愛』というドラマは、最初からではなく第5話から何となく観はじめたのですが、気が付いたらグイグイと引き込まれていって、次の展開が気になって仕方がなくなる状態にまでなってしまっていました。全部で13話ぐらいなのかと思っていたら、第10話が最終回で、その放送がいよいよ明日となりました。これまでに幾つか解決した点はあるものの、まだ解明されていない謎は結構たくさん残っていて、それを最終回の1回だけで全て種明かししていくのだろうか、どうなるんだろうか、ちゃんとキレイに終われるのだろうか、と心配やら期待でいっぱいです。中でも最大の関心事は、第9話の終わりの部分で、宮崎刑事が15年前の事件の現場に居たかもしれないという疑惑が急に出てきたことです。ずっと前から伏線を張っておくのではなく、このタイミングでそういう疑惑を持ち出してくるのは、いかにも期待感を盛り上げて次の放送の視聴率を上げるためにやっているという魂胆が見え見えなのですが、たとえそうであってもいいから、とにかく最終回を早く観たくて仕方がありません。リアルタイムでは観られないかもしれませんが、TVerで必ず観るつもりです。
