寒い

 昨日の昼間に少し雪が降ったもののすぐに止んで一旦は溶けたのですが、それが夜中に凍ったようで、朝起きてみると駅へ行く道はツルツルの状態になっていました。普段なら自転車を飛ばして数分で行ける距離なのですが、ツルツルの路面ではそういうわけにもいかず、いつもの2倍以上の時間をかけて到着。電車に乗り込むと、いつもだったらいるはずの乗客がまだ来ていませんでした。自転車にしろバスにしろ、この路面ではいつも通りにはいかないようです。昨日でしたか、「これぐらいの寒さなら毎年ある」みたいなことを書きましたが、やはり平年よりもワンランク上の寒さでした。ラジオで聞いた専門家の説明によると、今回の寒気は通常は稚内付近にあるものが南へ広がってきているとのこと。そりゃ寒いはずだ。稚内の人々はこのレベルの寒さへ対応する生活スタイル(窓が二重になっているとか)になっているのでしょうけど、我々にとっては生活のリズムが大きく乱される寒さです。しかし、寒さのピークは過ぎたそうで、次の寒気がやってくるまでは通常の寒さに戻るらしいです。それにしても、日本というのは夏は40℃付近まで気温が上昇するかと思えば、冬には氷点下になったりして大変です。しかし、そういう大きな温度変化に晒されることが身体やメンタルに良い刺激となっているような気がしないでもありません。