台風一過

 台風によって通勤電車のダイヤが大きく乱れることを心配していて、前日の夜中の段階では「7時から順次運転再開」となっていました。いつも6時台の電車に乗っている私としては困ったなと思っていたのですが、今朝5時過ぎには「始発から平常通り運行」に変わっておりましたので、いつも通り会社へ行くことができました。

 アマゾンで買い物をしようと、いつものように商品を選んでポチッとする前に配達予定日を確認すると、通常であれば翌日配達のはずなのに、4日後となっていました。その商品だけなのかと思って他のも幾つか調べてみたらやはり4日後。どうやら台風の影響で運送が遅れることを見越して配達日数を余計に見込んでいるようです。これも、台風が過ぎ去った後にはいつものように「翌日配達」に戻っていました。

 ところでiPhoneのSiri(AI)が「謎かけ」ができるということはつい最近になて知りました。但しそのできばえはイマイチで、AIが進化したと言えども、笑いの分野に関してはまだまだです。ちなみにSiriに「台風」をお題に謎かけを作ってもらうとしたのですが、うまくいきませんでした。お題を指定することは現段階では無理のようです。参考までにねづっちのユーチューブ動画に台風をお題にしたものがありました。


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台風

 スマホのお天気アプリによると、朝からずっと雨となっていて、画面には「雨ザーザー」マークが表示されていました。しかしながら、お昼を過ぎても雨は全く降らず風だけがビュービューと不気味な音をたてながら渦巻いていました。午後3時を過ぎた頃になってようやく雨が強く降り出したのですが、1時間もしないうちに止んでしまい、また風の音だけになりました。

 NHKの気象情報によると、台風14号は今夜から明日未明にかけて私が住むエリアを通過していくようですが、このまま大きな被害をもたらすことなく過ぎ去ってほしいです。明日の朝に通勤電車が動いているのかが気になったので、ホームページを見てみると、明朝は線路の安全確認を実施した後に電車を運行させるそうなので、会社へ着くのがいつもよりは遅くなりそう。

 

 先日ある人のツイッターで紹介されていたイカスミ味のカップ麺が購入してあったので食べてみました。私はカップ麺をほとんど食べなくて、前回食べたのは昨年末だったと記憶しているので、約9か月ぶりのカップ麺です。ツイッターでは高く評価していたのですが、所詮カップ麺だからと甘く見ていたのですが、味はまあまあ良かったです。但し、見た目は良くはありませんが。

 

連休2日目

 朝は走りに出て、帰ってきてからトレーニング系のユーチューブ動画を幾つか視聴。筋トレ系の動画の中に効率的に体脂肪を落とす方法が紹介されていて、それによるとポイントは1)バックランジ:20回×3セット。インターバルは1分。2)晩御飯にお米を食べない、3)水を1日に2リットル飲む、の3点のみ。本来であればもっときつい内容にもできるのだけれど、「継続できる」ことに主眼を置き敢えて比較的簡単なメニューにしているのだそうです。私も早速やってみようかと思うのですが、2リットルの水は意外と難しいかも。一度にたくさん飲まずに、ちびちびとこまめに飲むようにすると良いらしいのですが。

 午後は着替えを届けに父が入院している病院へ行ってきました。車で往復1時間かかるのですが、それだけ時間を掛けて行っても、コロナ感染防止のためナースステーションで看護師さんに渡すだけで病室へ行って父の顔を見ることはできず、病院での滞在時間はほんの数分。

 天気予報によると明日は大雨。ただし台風の通過によるものなので、台風が移動するコースが外れれば雨は降らないのかもしれません。少なくとも今はまだ雨が降っておらず、この先、大雨が降るとは思えない静かな夜です。被害が出ないことを祈っております。

謝礼の問題

 病院で治療を受けたり入院した場合、患者やその家族として気になるのが「お世話になった医師や看護師に御礼として物やお金を渡すべきなのか」という問題です。それに関してネットで調べてみると、昔は医師に現金を渡す習慣もあったようです。何年か前に私自身が手術を受けた際にもそのことが気になったので調べてみたら、医師と2人きりになった際に(手術後の患者の様子を見に医師が1人で病室へ来た時とか)に現金(例えば10万円とか)や商品券を渡す、みたいな情報をネット上で見つけたこともありました。今回の私の父親の入院・手術に際してあらためてネットで調べてみると、まず私立の病院と公立(大学病院等)ではルールが異なるようで、公立の場合は原則として「御礼・謝礼を受け取ってはならない」としているところが多いようです。公立病院の医師・看護師等の医療従事者は「みなし公務員」なので、金品のやりとりは贈収賄に該当するからというのがその理由のようです。病院によっては菓子折りを受け取ることも禁じているところがあるようです。仮に受け取る場合であっても医師個人ではなく、病院全体として受け取って、それを例えば施設の修繕費の一部にあてたり、研修医や医学生の教育に使うなどしているようです。私の父親が入院している大学病院のホームページを見てみると、謝礼を禁止しているという文言は見当たらないのですが、「寄付への御礼」として、寄付した個人や団体(企業とか)の名前がずらっと書かれていて、お礼の手紙を受け取ったとして小学生の名前も書かれていたりするので、個人への謝礼はNGだけど、病院全体としては受け取って有効利用させてもらいます、というスタンスのようです。そういう風にルールがはっきりしていると「謝礼を渡そうか、どうしようか」と悩むことがないのでありがたいです。

手術

 父の手術がある日なので仕事は休みました。朝、入院中の父から電話があり、手術は午後から始まる旨と、「それからぁ、病室から手術室までは、なんか三輪車みたいなのに乗って行くらしいで」と言っていたのですが、さすがに三輪車はないだろうと思って病院へ行ってみると、普通の車椅子に乗せられて看護師さんに後ろから押されていました。コロナの関係で私は病室までは入っていけないので、ナースステーションの前にあるロビーみたいなスペースで父を見送りました。

 手術自体は1時間半ほどですが、麻酔および麻酔を覚ます時間を入れると全部で4時間ほどかかりました。その間、ずっと病院内で待機していたのですが、夕方になって執刀医から手術は無事に終わったとの電話連絡があり、ホッと一安心。

 手術後に手中治療室に移された父はそこで暫くは厳重な管理下に置かれ、もしも体調などに急変があった場合にもすぐに対処できるようになっていました。私はそこで面会が許され、ベッドの上に横たわる父と対面しました。まだ麻酔の影響が残っているようでしたが、私が来ていることは理解しているようでした。体には何本かのチューブが繋がれている状態でしたが、取り敢えずは無事な父を確認できて安堵致しました。