火曜

 「あしふみ健幸ライフ」という商品の広告をネットで見かけました。木製の製品で、下側が円弧状になっていて、両足を上に乗せて踏む動作をするもののようです。足の筋肉を付けるような運動ではなく、筋肉をほぐす程度のようです。一般の人には物足りないでしょうが、高齢者にとっては適度な運動になるような気がしました。うちの母に買ってあげようか。母の日のプレゼントでも良いし、それより前に買ってしまおうかとも考えているのですが、問題はその価格。パッと見、3千円ぐらいの感じなのですが2万8千円もするので、流石にちょっと考えてしまいます。

 母用の部屋着を買いに会社の帰りにユニクロへ寄りました。同じビルの別の階にカフェがあったことを思い出し、久々に行ってみることにしました。コールドブリューのコーヒーと苺あんみつを注文。このカフェのコーヒーは、私が一番好きなタイプではないのですが豆のクオリティが高いことはよく分かります。苺あんみつは餡子が少なくて、寒天が大量に入っていて、餡子好きな私としては残念でした。

葉桜

 桜の花びらは全て地面に落ちて、葉桜となってしまいましたが、それと入れ替わりに他の花々が開き始めています。通勤で通る道にはツツジが植えてあるところが幾つかあるのですが、先週まではまだ硬い蕾の状態だったのが、週末の暖かさ、というか真夏日的な気温の高さのせいなのか、開いている花がチラホラ見られました。あと、黄色い薔薇みたいな花(名前は以前調べたはずなのですが忘れてしまいました)が満開になっていました。この花はゴールデンウィークの頃に咲いていた記憶があるのですが、年々開花時期が早まっているようです。

 先週末、久しぶりにテレビをつけてみたらたまたまNHKで新しくなった『プロジェクトX』が放送されていました。カメラ付き携帯電話の開発秘話で、面白そうだったので観ることにしました。今ではスマホにカメラが付いているのは当たり前ですが、その先駆けとなったのが日本の企業だったことも、そしてカメラを組み込むことがそんなにも大変であったとは知らなかったのでとても面白く感じました。日本企業の底力は凄いんだなぁとあらためて実感しました。

インスタ

 最近、インスタでフォローするようになったのがイタリア人男性と結婚して日本に住んでいる日本人女性のアカウントで、イタリア人の旦那も認めるイタリア料理が紹介されていて、それがどれもメチャ美味しそうなのです。と同時に、驚きも色々とあって、例えばカルボナーラは日本だと生クリームをたっぷり入れて濃厚なイメージがあって、それこそがカルボナーラだと多くの日本人が信じていますが、本場イタリアのカルボナーラには生クリームが入っていなくて、とてもシンプルなレシピで濃厚な味わいだけど重たくないのだそうです。自分でも作ってみたくなりました。

 いつものように朝は走りに行くつもりでいたのですが、何故か「今日は家に居る方がいい」みたいな予感がしたので家に居ることにしたのでした。そうしたら朝の9時前にあるところから電話がかかってきて、その後はバタバタと慌ただしい1日になったのでした。夜になってようやくホッとしましたが、明日以降もいつまたバタバタするか分かりません。やれやれ。

野菜、メロン

 シリコンスチーマーで蒸した野菜をほぼ毎日、丼に一杯分ほど食べるようになって数日が経過しました。まだ1週間たらずなので、そんなにすぐに効果が現れるとは思っていないのですが、何だか身体の調子が良いような気がします。絶好調というわけではないけれど、以前よりは良くなったようです。最もはっきりしているのは、食欲がノーマルな状態で安定しているのか、甘いものをたくさん食べることがなくなりました。その方が身体にとっては良いに決まっているので、どういうメカニズムで甘いものへの欲求が激減したのかは不明ですが、これからも毎日の野菜たっぷり生活を継続していきたいです。

 先日、会社の帰りに名古屋のデパ地下の高級果物店へ寄ったら、ハーフカットのメロンがありました。以前、書いたことがありますが、これはカットせずに1玉で売られている高額のメロンが売れ残り、もはや贈答用としては使えないので仕方なく半分にカットして売っているのでした。陳列棚を見てみると、贈答用のメロンの大きいサイズのものは1万6千円ほどでした。それを半分にカットしたら8千円相当ですが、それが3千円で売られていて、閉店時刻が近づいていたせいか、更に500円が値引きされていました。2千5百円というのは一般的な果物としては高いと思いますが、8千円の価値のあるものがその価格なら相当なディスカウントだし、このハーフカットのメロンは常に売られているわけではなく、これを逃したら次はいつになるか分からないので購入を決断しました。帰宅して食べてみると、完熟というか、若干熟し過ぎている感じでしたが、爽やかな甘さがお口いっぱいに広がって幸せでした。

金を使うならカラダに使え。

 書店にてお目当ての本がある棚に向かって行くと、平積みになって一際目立つ本がありました。ホリエモンの『金を使うならカラダを使え。』というタイトルで、帯には「老化は克服できる」というサブタイトルが付いておりました。正直、ホリエモンはあまり好きではないのですが、「100歳でフルマラソン完走し、何だかんだで120歳まで生きる」ことを目標としている私にとっては一読の価値はありそうな本でしたし、手に取って目次を見たりパラパラとページをめくってみたところ「読んでみたい」という気持ちが高まってきたので購入しました。読んでみると、ざっくりと3分の1ぐらいは既に知っていること、3分の1が先進的過ぎて自分で試そうという気にはならないこと、残りの3分の1が「より健康になるためにすぐにやってみたいこと」でした。ホリエモンは「一般社団法人 予防医療普及協会」という組織を立ち上げ、その活動の一環として各分野の専門医にインタビューしたものをまとめたのがこの本。最先端で専門的な内容を一般の読者に分かりやすく噛み砕いて説明してくれているので、ホリエモンという存在は、好きではないけど頼りになるので、今後もこういった内容の本をどんどん出して欲しいです。