映画『うさぎドロップ』

 観てきました、映画『うさぎドロップ』。原作のコミックとは、世界観がやや異なる印象は受けたのですが、それはこの映画の監督(SABU氏)の解釈および表現方法なので、こういう『うさぎドロップ』もアリなのだと思います。
 りん役の芦田愛菜ちゃんは、可愛いだけでなく、ちょっと陰があるキャラクターを演じたり、感情の微妙な動きを目元あたりだけで表現することが出来たり等、素晴らしい演技力があることを今更ながら認識しました。天才子役というより、既に立派な俳優だと思います。
 松山ケンイチは、男の私から見てもカッコイイなぁと思いました。彼が出演している映画は観たことが無かったのですが、他の作品も観てみたいと思います。来年のNHK大河ドラマ平清盛』の主役は松山ケンイチなので、そちらも楽しみです。〔そういえば、今日のニュースで奥さん(小雪)が妊娠されたと報じられていました(http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110903-OYT1T00386.htm?from=y10)。おめでたいことです。〕
 ちなみに、この映画『うさぎドロップ』のロケ地は茨城県龍ヶ崎市で、市の職員の家が撮影に使われたりもしたとか(龍ヶ崎市長のブログに書いてありました)。