ハロウィンバージョン

 ハロウィンバージョンのパッケージのお菓子がコンビニの棚にも並ぶ季節になりました。ハロウィンとういものが日本で広く認知され、仮装したり、様々な関連グッズが登場するようになったのは、ついここ数年ではないかと思います。
 ハロウィンの故事来歴の詳細については、あまり話題にのぼることはなく、クリスマスやバレンタインデーと同様に、「仮装をする日」というイベント性のみが強調され、定着していったようです。
 アメリカでも似たようなもので、今頃の季節になるとスーパーの入口付近にオレンジ色の大きなカボチャが大量に陳列されたり、中をくり抜かれたカボチャが家の窓際に飾られたりします。ハロウィン当日には、キャンパスの学生も仮装をして、そのまま講義を受けたり、スーパーの店員もこの日は全員が仮装しているなど、初めて見た時はびっくりしました。