白雪姫

 いつも行く書店の中をブラブラしていましたら新潮文庫のコーナーにグリム童話の『白雪姫』が平積みされていました。「なんで今、白雪姫が?」と疑問に思ったのですが、そのすぐ脇に映画のチラシが並べてあったのでナルホドと納得しました。ジュリア・ロバーツが”悪い”女王様役を演じる『白雪姫と鏡の女王』というハリウッド映画が9月15日から公開されるそうです。

 どんな感じの映画なのかは何となく想像できますし、その想像の範疇を突き破ってイイ意味で期待を裏切ってくれる映画ではたぶんないであろうということは薄々感じるのですが、ジュリア・ロバーツのファンである私としては観に行かないわけにはいきません。

 ちなみに、白雪姫役のリリー・コリンズは、あのフィル・コリンズ(って知らないかもしれませんが)の娘なのだそうです。
 王子様役は、『ソーシャル・ネットワーク』で双子を演じたアーミー・ハマー(私は今の今まで、あの双子は本当の双子の俳優が演じているのだと信じて疑わなかったのですが、一人で演じていたのですね ^^;)

 それから私の場合は、『白雪姫』と『眠れる森の美女』のストーリーの細かいところがゴッチャになっているので、映画を観る前にグリム童話に一度目を通しておいた方がいいかな、と思っています ^^;)