3万人の写真展

 昨日、テレビのコマーシャルで『3万人の写真展』という展示会が開催されることを初めて知りました。主催は富士フィルムで、規定のフォーマットに従って作品を提出すると全国で28か所ある展示場のうちの希望する会場で必ず展示されるというものらしいです。これはなかなか面白そうな企画です。自分でも応募してみようかなと思うと同時に、他の人の写真にも大いに興味があります。というのは、デジタルカメラの登場により写真を撮る人の数や撮られる写真の量はフィルム時代に比べて飛躍的に増えているはずで、つまりは気軽にどんどんシャッターを押すようになり、その結果生まれる写真というのがフィルム時代とどう違うのかを感じてみたい気がするのです。