耳鼻科

 鼻詰まりの治療のため、浜松にある耳鼻科へ行ってきました。2か月ほど前の初診の際に自宅で毎日鼻の洗浄と薬の噴霧を行うよう指示され、それらの効果がいかほどであったかを診てもらいました。鼻の中に胃カメラを小型化したようなファイバースコープを入れて中の様子を撮影した画像を前回の画像と比べてみると、それなりに良くなっているようですが、空気の通り道は依然として狭い状態であることが見てとれました。もう暫く自宅での鼻の洗浄と薬の噴霧を続けてみて、これ以上良くならないようであれば手術を検討しましょうか、というのが担当医の見解でした。鼻詰まりがひどい時は「ああ、もう手術でも何でもいいからとにかくスッキリさせたい!」と思ってはいたものの、いざ手術をすることが現実味を帯びてくると「痛そうだし、会社も休まなきゃいけなくなるし、色々と煩わしい問題があるなぁ・・・」と自分の気持ちが尻込みしていくのが分かりました。手術をするに当たってはそれなりの準備が必要になりますが、心の準備も重要なんだなぁと感じました。よく考えてみたら、これまでの人生で自分自身が手術を受けたり入院したりといったことは無かったので、不安と緊張が混じり合ったモヤモヤした感情が抱いても当然かもしれません。取り敢えず今暫くは、手術しなくてもよくなるまでに改善するよう毎日の鼻のお手入れをさぼらずにちゃんと継続しようと心に誓いました。