ホップの苦味

 以前、長野県のヤッホーブルーイングというクラフトビールのメーカーのビールを何種類か飲んでみて、どれも個性的で美味しかったのですが、ただひとつ『インドの青鬼』というペールエールだけはあまり美味しいとは感じませんでした。調べてみると、この『インドの青鬼』は通常よりも多めにホップを使用しているとのことで、苦味が強いことが私の好みには合っていないようでした。
 そして先日、成城石井で『PUNK IPA』というスコットランドのビールがあったので飲んでみました。このビール(ペールエール)には「通常より多め」どころか通常の約40倍の量のホップを使っているとのこと。『インドの青鬼』の何十倍も苦味が強いかと覚悟して飲んだのですが、それほどでもなく、これはこれで美味しいかもなと思いました。こればっかり飲む気にはなりませんが、たまには飲んでみたいです。

インドの青鬼 350ml 24缶 1ケース

インドの青鬼 350ml 24缶 1ケース