岐阜県知事選挙の投票日でした。立候補しているのは現職の知事と、○産党の候補の計2名。現職の知事に関しては記憶に残るような目立った功績があるわけではありませんが、これまでの3期（4年×3＝12年）を大過なく勤め上げてきており、別の誰かに代わって欲しいという要望が県民の中に強く湧き上がっているわけでもないので、恐らくは今回も当選するのではないかというのが大方の予想です。
うちの両親は、これまではどんな選挙であっても、ほぼ毎回投票に足を運んできたのですが、さすがに今回はやる前から勝敗が決していて、年老いた体にムチ打ってわざわざ行くまでもないと判断したようで、行きませんでした。
ただ気掛かりなのは、○産党を支持する人はどんな状況であろうと絶対に投票に行くようですが、その一方で現職候補を支持する人が「投票に行ってもどうせ結果は同じ」と思って行かないケースが想定外に多かったりすると、勝敗はどうなるかわかりません。まさかそんなことは、と大半の人は思うでしょうが、イギリスのEU離脱を問う国民投票やトランプ大統領の例もあるので、あながちありえないとも言えないのでは。取り敢えず、結果が出るのを待ちたいです。
