ここ何年かは風邪に罹ることはほとんどありませんでした。それは、風邪をひくパターンを自分自身で分かっていて（エアコンの温風が直接当たるような場所でうたた寝をしている間に鼻の粘膜がカピカピに干からびて風邪ウイルスに感染）、そうならないようにだけ気を付けていれば大丈夫だったからです。しかし、今回はそれとは違うパターンで感染したようです。最初は鼻の粘膜に痛みがあったものの、体温には異常は無かったので、激しい運動は避け、土曜日は会社へ行きましたが、あとは自宅でおとなしくしていました。日曜日の午前中ぐらいまでは体温は平熱だったのですが、午後になると徐々に上昇していき、37度台半ばに達しました。たぶん、インフルエンザではなく、普通の風邪だとは思うのですが、万が一インフルエンザだった場合、同じ家に住んでいる両親にうつったりしたら高齢者だけに深刻な問題になりかねないので、油断せずに体調をチェックせねばと考えております。
以前よりも簡単に風邪をひいてしまったのは、年齢的なものもあるでしょうけど、日頃の睡眠不足で体力や免疫力が落ちているせいかもしれません。もっとひどい病気にならないうちに、生活パターンを見直せよ、というサインかもしれません。
11月半ばにハーフマラソンに出ることを予定していて、ただでさえ練習不足なのに、今回の風邪によって今週は全くトレーニングが出来ませんでした。まあ、焦らずに、体調を整えることだけを考え、当日は無理せずに走れるところまで走れればいいか、なんて考えております。
