久々の獺祭

 夏の暑い間は、アルコール関係と言えば常に「ビール!」という日々で、日本酒を冷やで飲むことは全くありませんでしたが、ここ最近のように、陽が沈んでからは結構寒くなるようになると、やはり日本酒が恋しくなります。そこで、暫く前に買っておいた獺祭を開けました。磨き23%と39%の二種類(各300ml)を買っておいたのですが、まずは39%から。相変わらずの、癖が無くてスッと飲めて、比較的どんな料理にも合うので、安心して飲めます。
 獺祭は、ずっと前は高島屋の地下の酒屋には常に在庫がある状態であったのが、獺祭ブームが来ると月に一度の入荷日に店頭に並んだかと思うとすぐに売り切れてしまうようになり、「おひとり様1本まで」と書かれた貼紙があったほどでした。それが、一昨年ぐらいから段々と落ち着いてきて、最近ではいつでも手に入るようになりました。これが年末になると、お年賀用に買い求める人が増えて品薄になることが予想されますが、もう暫くの間は焦らずとも入手出来そうです。