睡眠中の検査

 耳鼻科の治療の一環で、睡眠時無呼吸症が有るか無いかの検査をすることになりました。この検査は、以前、別のところで受けたことがありました。その時は、病院に一泊して、脳波を測る装置を頭に付けたり、心電図を測る時のような電極を手足に付けたりして結構大掛かりなものでした。しかし今回はもっと簡単で、在宅医療を支援している企業から自宅へ機材が送られてきて、それを寝る前に装着するだけです。鼻にビニールの管を付け、左手の人差し指にセンサー(脈拍とかを測定するらしい)を付けます。簡単とは言え、こんなものを体に付けていたら寝苦しいかと少し心配していたのですが、普段とあまり変わらず、ぐっすりと眠れたようです。これを全部で2晩行って、機械を送り返すと先方でデータを解析してくれるのです。眠っている時の状態というのは自分では把握しにくいので、睡眠中に自分の体で何が起こっているのかが明らかになるのは興味深いです。結果が出るのが楽しみです。