朝から人間ドックへ行ってきました。場所は、名古屋駅にほど近い健診センターで、ここは設備が比較的新しく、ゆったりとしていて雰囲気が良く、駅に近くてアクセスも良いとあってか、利用者数が年々増加しているようで、予約を取るのが結構大変になってきました。4月に申し込みを行ったのですが、その時点で空いているうちの最も早い日は7月30日（土）でしたので、その日にしました。
検査項目は、身長・体重、血圧、血液（コレステロールとか血糖値など多数の項目）、視力、聴力、眼圧、眼底写真、心電図、肺活量、腹部及び頸部のエコー、肺のレントゲン、とここまでは何の問題も無く、流れるように検査が進みました。そして最後に待ち受けているのが経鼻胃カメラによる胃と十二指腸の検査で、これだけは何回やっても慣れることがなく、苦痛で仕方がありません。しかし、1年ほど前から自宅で毎日、鼻の洗浄を行っているので、鼻の奥の粘膜は刺激に慣れているだろうから、今回の検査は例年よりも苦痛が少ないかもなと淡い期待を抱いていたのですが、いつもと変わらない拷問のような苦痛を今年も味わいました。これだけ医療技術が進歩しているのだから、もっと楽な方法で検査出来るように早くならないだろうかと切望します。
