回復しているようです

 手術後は、体温が普段よりも1℃ほど高い状態がずっと続きました。これは手術した箇所から細菌やウイルスに感染するのを防ぐために免疫システムが働いているからだと思われます。その高かった体温がやっと普段のレベルに戻りました。これは、手術で切除した痕がある程度塞がったというサインなのかもしれません(シロウトの勝手な憶測に過ぎませんが)。
 なんせ手術というものが人生初体験でしたので、どうなることやら不安や心配がたくさんありましたが、順調に回復しているようで一安心です。
 ただ、会社の仕事においては、急に元に戻すわけにはいかないようで、概ね1か月ほどは重労働は避けねばなりませんし、従来のように通勤時に往復1時間のウォーキングをすることも出来ないので、バスに乗るか、自動車で通勤するかしなければならなくなります。それはそれで面倒なのですが仕方がありません。こういう不便さを味わうと、不便ではない普段の生活のありがたさ、健康であることのありがたさ、普通であることのありがたさをしみじみと感じます。この気持ちを忘れないようにしたいのですが、忙しい毎日を送っているうちに、いつの間にか忘れてしまうんだよなぁ ^^;)