京都(その3)

 伏見稲荷でおみくじを引いたら吉でした。そして次のようなメッセージが書かれていました。

榊葉にゆふとりしでてうちはらう身にはけがれのくもきりもなし

その隣に「このみさとしは~」と、意味が書かれているのですが、明らかに全く違うことが書かれていました。本当はどういう意味なのだろうかとネットで検索してみたところ、どうやら「(神聖なる)榊葉に木綿を取り付けたもので打ち払ったことによって、この身(自分)には一切の穢れ、ほんの些細な穢れすらなくなった。」という意味のようです。榊と言えば、しばらく前のブログに、自宅の神棚の一対の榊のうち、右側の榊が早く枯れてしまうのは、いつの間にか私に付いた穢れを取り除いているからかもしれないとネットに書いてあった、というようなことを書きました。今回のおみくじのメッセージと通じるものがあるような気がしますが、ただの偶然でしょう。