東海地方は昨日(7/17)梅雨明けしていたということを今日になって知りました。感覚的には一週間前に既に明けていたと言ってもよいような天気でしたので、この毎年の梅雨入り・梅雨明け宣言というのはいまひとつハッキリしなくてスッキリしないです。そして今日は真夏の暑さでしたが、全国的に暑かったようで、北海道の北見市では37度を超えたとのニュースがあり驚きました。

 夏になると困るのが蚊ですが「足裏に常在菌が多いと蚊にさされやすい」と何かに書かれているのを読んだことがあります。蚊は常在菌の種類を多く持つ人の血を吸いたくなるのだそうで、足首から下をアルコールで消毒するだけで蚊に刺される数が減るとのこと。常在菌には常在菌の役割があって、例えば有害な菌の繁殖を阻止するバリアにもなっているので、アルコールでそのバリアが壊れるのはそれはそれで問題のようにも思えますが・・・。その蚊も、昔に比べると数は減ったように感じます。蚊が好む自然環境が少なくなったのと、夏の気温が暑すぎて蚊が活発に活動できないからかもしれません。ですから、久しぶりに蚊に刺されると「こんちくしょう」という怒りとともに、子供の頃の夏をノスタルジックに思い出したりするのでした。そういえば椎名誠の本に『蚊』という作品がありました。随分前に読んだはずですが、内容は忘れてしまいました ^^;)

f:id:tsuiteru2772:20210718202045j:plain