名古屋駅から少し離れた所に1週間ほど前にイオンモールがオープンしました。一般的にイオンモールはただでさえ土日には大勢の人でごった返して、駐車場に入るだけでも長時間待たねばならないのに、新しくオープンするとなれば更に人の数が爆発的に増えそうなので、暫くの間は近寄らないつもりでいました。しかし、この新しいイオンモールの中にある書店がとてもデカイという噂を耳にして、本好きな私としては早く行って見てみたい気持ちになったので、会社の帰りに立ち寄ってみました。
平日の夜であってもそれなりに人はいましたが、わりとゆったりと広めにスペースが取ってあるので、体感としては混雑しているようには思えませんでした。
そして、インフォメーションブースで案内係のおねえさんに書店の場所をきき、他の店には目もくれずにまっすぐに向かいました。その書店はTSUTAYA BOOKSTORE。お店の1階と2階をつなぐ階段には本がぎっしりと詰まった大きな本棚がありました。
この本棚に並んでいるのは売り物ではなく飾りなのですが、全て洋書でした。
確かに、売り場面積は広くて、腰を下ろして本が読めるようにソファや椅子が置いてあったり、子供向けの絵本などのコーナーも充実していたし、スタバも併設されていました。ただ、本の品揃えは、例えばジュンク堂や丸善や三省堂と比べると「広く浅く」的で、個性的な本が少ないように感じました。あと、在庫を検索するための端末の数が少な過ぎるのも個人的には不満です。とは言え、やはり本屋の中をブラブラするのが好きなので、たまには来るつもりでおります。
