ミツバチ

 昨日久しぶりにテレビを観ました。夜7時のNHKニュースで千葉ロッテの佐々木朗希投手の活躍に関するニュースを観たかったからです。完全試合は色んな条件や偶然などが奇跡的に揃った時に初めて達成できるもので、1試合でもすごいのに、2試合連続でそれに勝るとも劣らないピッチングをするとは、いかに相手が日ハムだったとは言え、もはや偶然や奇跡的に条件が揃ったからではなく、あれが実力で、ああいうピッチングがなんぼでもできるということなのでしょう。ロッテファンならずとも、次の登板が待ち遠しいです。

 さて、NHKのニュースが終わってそのままテレビをつけっぱなしにしていたら次の番組の『ダーウィンが来た!』が始まりました。そこでテレビを消そうかと思ったのですが、今回のテーマがミツバチだったのでそのまま観ることにしました。この番組は表向きは子供を対象としているように見えますが、大人が観ても面白くてためになることが多く、今回も大変興味深い内容で勉強になりましたし、ミツバチって凄いんだなぁという驚きと感動がありました。

 ミツバチで思い出したのが、数年前に観たアメリカの『エレメンタリーホームズ&ワトソン in NY』というニューヨークの警察に協力して難事件を解決する主人公の活躍を描いたドラマでした。その主人公の男性は住んでいるアパートの屋上に蜂の巣箱を持っていて、ミツバチを飼っているのでした。それを見て、私もミツバチを飼ってみたいなぁと少し思って、ネットで色々と調べてはみたものの、そのドラマのように片手間にできるようなものではなさそうということが判明して断念しました。

 そしてミツバチつながりで更に思い出したのが、マヤ・ルンデ著の『蜜蜂』という長編小説です。読みたいと思いつつ、アマゾンの欲しいものリストに入れたっきり、まだ購入していません。とても分厚い本で、これを通勤電車の中で読むためにカバンの中に毎日入れて持っていくのは重そうなので、文庫化されたら絶対に買おうとは思っています。