雨の影響

 朝、家を出る直前にスマホで天気予報をチェックすると「夕方から雨が降る」となっていて、お昼過ぎに再び調べたら「夕方から降る雨は一旦止むが暫くするとまた降り出す」となっていました。その予報は完全に間違いではなかったのですが、つまり夕方から雨が降り出して途中で一旦止んでまた降り出したのですが、一時的に非常に強いスコールのような雨が降ったために交通機関に影響が出ました。私の場合、名古屋から岐阜へ帰るわけですが、途中で愛知県と岐阜県の県境を流れる木曽川を越えます。その木曽川の水位が基準値を超えたため、川を挟んだ区間だけ運転見合わせとなりました。私が利用している私鉄と並行してJRも走っているのですが、JRでも同様にその区間は運転見合わせとなったため、振替輸送も行われず、私は名古屋駅で足止めを食らうことになってしまいました。ま、読書でもしよう、と気を取り直して駅ビル内のカフェへ入りました。運転再開時刻は「未定」となっていたため、時々その鉄道会社のホームページをチェックしていると、1時間ほどで運転が再開されました。やれやれ。先日も同じようなことを書きましたが、雨がちょっと強く降ったぐらいですぐに電車が止まってしまうなんて、一体いつの時代の話なのか?昭和ならともかく、21世紀にもなってこんな原始的なことでインフラが混乱するようじゃダメな気がします。