和製アクション映画

 アクション映画ファンとして以前から気になっていた映画があって、レンタルされるのをずっと待っていたのですが、全然レンタルされないので、痺れを切らしてDVDを購入して観ました。『ヘルドッグス』という日本の映画で、主演は岡田准一。関東最大の暴力団組織に警察官である岡田准一が身分を隠して潜入し、秘密ファイルを奪ってくるという話なのですが、潜入捜査している警察官が他にも複数名いて、それはちょっとあり得ないだろう、と思いつつも日本製のアクション映画にしてはよくできていたと思いました。原作となった漫画があるので、取り敢えず第1巻の電子書籍をダウンロードして少し読んでみました。映画では時間の制約があって細かい説明が無くて分かりづらい部分もありましたが、原作を読むとそのあたりが理解できました。ただ、当然のことながらバイオレンスなシーンが多くて、グロい描写も多いので、そういうのが苦手な人にはおすすめできませんが。