見逃した映画

 『幸せの教室』という映画がありました。主演はジュリア・ロバーツトム・ハンクス。2人とも好きな俳優なのですが、割とこじんまりとした世界を描いた作品なので、わざわざ1,800円を払ってまで観に行くべきが、どうしようか、と迷っているうちに先週の木曜日で劇場公開が終了してしまいました。

 それにしても映画の料金が1,800円というのは、高い。私がアメリカにいた頃は、確か通常料金は7ドルで、学生証を提示すれば半額(3.5ドル)、学生ではない一般の大人でも平日の昼間なら3.5ドルでしたので、レンタルするのと同じような感覚で映画館で観れる環境がありました。それぐらいの値段だと気軽に観に行けるし、たとえハズレだったとしても「ま、いいか」と許せる価格帯でもありました。

 『幸せの教室』のDVDがリリースされるのは、おそらく半年後ぐらいでしょうし、地味な映画なのでレンタル屋に並ぶかどうかわかりませんし、予告編を観た限りでは、よくあるストーリー展開っぽいのですが、一応観ておきたい映画です。