第１回富士山マラソンに参加してみて感じたことは色々ありますが、「若い女性ランナーが増えた」というのもそのひとつです。「どうやら、昨今のランニングブームで若い女性が増えたらしい」ということは情報としては知っていたのですが、自分の目で実際に見て「やっぱりそうだったのか」と納得しました。
今時の若い女性はオシャレのセンスが良いのでランニングウエアの着こなしも上手かったです。また、肝心の走る方も「しっかりと練習してきた」という走り方の人の割合が男性ランナーよりも多いように見受けられました。
こういった若い女性ランナーの台頭により、もう少し上の年代、例えばママさんバレーをやっている人たちぐらいの層が減ってしまったように感じました。男性も同様に２０代のランナーが一気に増えたようでした。いやはやブームの力は絶大で、マラソン大会というもののイメージが変化して、「若い人のイベント」的な要素が大きくなってきたことを目の当たりにしました。
