10月1日は「コーヒーの日」

 日本で10月1日が「コーヒーの日」と定められたのは30年以上前の1983年ですが、国際コーヒー機関という組織が定めるところにより、10月1日が「International Coffee Day (国際コーヒーの日)」となったのは昨年(2015年)からだそうです。
 なぜ10月1日なんだろうか、例えば11月22日が「いい夫婦の日」であるように何かの語呂合わせなのか、と考えたのですがそうではなく、世界のコーヒーのおよそ3分の1を生産しているブラジルで、コーヒーの収穫・出荷が終わるのが9月末で、10月1日から新しい「コーヒー年度」がスタートすることに因んでいるのだそうです。

 私はコーヒーが大好きで、カフェに行くのも、自宅で手回しのミルでゴリゴリと豆を挽いてハンドドリップして飲むのも好きです。しかし、思い返してみると、何故だか急に最近はコーヒーから遠ざかっていて、ここ1か月ほどはスタバにも行っていないし、自宅でも飲んでいないことに気が付きました。あんなにコーヒー好きだったのにどうしてしまったんだろう?何か体調の変化なのか?ある日突然、再びコーヒーが飲みたいと感じる日が来るのか?

 下の写真は、ロンドンのヴィクトリア・アルバート博物館に併設されたカフェ。こういう雰囲気は日本には無く、ヨーロッパならではのものでしょう。訪れてみたい気がします。