以前にもブログで触れたことがありますが、会社に洋楽好きの人が一人いて、部署は違うのですが、社内で顔をあわせると音楽関係のことを話したり情報交換することが時々あります。その人は、7月下旬に新潟の苗場で開催されるフジロックというロックフェスティバルにほぼ毎年参加しており、今年も行くと言っていました。
一方の私は、洋楽やロック系の音楽は大好きですが、ライブとかフェスとかは、周りのオーディエンスのノリについていけなくて居心地の悪さを感じるため、あまり好きではないので、フジロックにはとても興味はあるものの、行きたい気持ちは強くありません。
ところが、今年はあのボブ・ディランが出演すると知り「行ってみたい！」という気持ちが湧きました。それは、ボブ・ディランの音楽性に惹かれて、というわけでは全くなくて、単に彼がノーベル文学賞の受賞者であるから、という極めてミーハーな理由からです。ノーベル賞の受賞者を生で見る機会なんて、たぶんもう無いでしょうから。
とは言え、フジロックのチケットはまだ入手可能でしょうけど、新幹線の指定席とホテルはもう取れないでしょうから、行けないのですが。
